minaの戯言

オタク孤影悄然

自分にとっての『推し』

特に他にちょうどいい言葉がないので

 

とりあえず「推し」という言葉を使ってる。

 

「推し」について少し考えてみた。

 

一般的な定義、辞書ググったら

 

おし【推し】

他の人にすすめること。また俗に、人にすすめたいほど気に入っている人や物。「―の主演ドラマ」

[補説]アイドルグループの中で最も応援しているメンバーを意味する語「推しメン」が流行したことから、多く、アイドルや俳優などについていう。

 

なるほど。

 

自分ももちろん上記の意味で使っているけど

 

補足すると

 

とても希少価値があり「投資したい人」「応援したい人」というのも入る。

 

自分自身、図画工作の非常勤講師としてだけど

 

人と接する仕事をしている。

 

そのほかにもコンクールの審査員などもしているのだが

 

他の教師はどうか知らないが自分は「推し」探しのように審査、作品を選んでいる。

 

児童の作品は皆いい。よくない作品なんてほとんどない。表現に良し悪しはないと言える。今のところ。

 

コンクールの審査は、人それぞれだと思うが、自分は最近、「児童の声を聞くこと」かもなぁと思っている。

 

言葉という表現手段もあるけれど、作品で声を聞くのはとてもパーソナルな部分を共有する良さがある。

 

児童はあまり言葉を知らないため不器用に思われがちだけどちゃんと見て考えている。

 

絵でそれを見るのは、言葉だと繕ったり意識したりする部分も、本人の意図しない部分まで透けて見ているような感じだ。

 

話がそれたけど、コンクールの審査でたまに「おっ」と思うことがある。

 

「この子気が合うだろうな〜」と「この子自分と似てるな〜」とか、会ったこともないのにシンパシーを感じる作品がある。

 

自分にとっての推しとはそんな作品のような人、キャラクターかも知れない。

 

自己投影、かな。自己愛もあるんかな。。。

 

自分も他者、社会からの支持や援助で生活している。

 

自分に出来ることをやりたいことを精一杯やって需要があれば報酬をもらう。

 

自分のやりたいことをやるには援助が不可欠であるので

 

自分が推しの素晴らしい表現を見たい、続けてほしいという気持ちだ。

 

(自分も誰かの推しになりたい!!!)

 

ちなみに現在進行形の自分の「推し」は

 

岡村靖幸岡村ちゃん

 

SHINee

 

③THE BOYZ メインダンサー ジュヨン

 

④ATEEZ ボーカル サン

 

⑤声優 石田彰

 

⑥映画(芸術)

 

惚れっぽいので他にもマインド推しはたくさんいるけど

 

積極的に投資してるといえば現在は5つ。多い方かも。